話題の医療情報とは
 

阿倍野区にある交通の便がいい福祉施設

大阪市阿倍野区で1930年に設立された社会福祉法人帝塚山福祉会は、地域に根付いた高齢福祉に尽力している組織です。

病院から有料老人ホーム等を数多く運営されており、大阪市で最初に誕生した福祉法人でもあります。

地元である阿倍野区で2000年に誕生したのが「ケアハウス阿倍野」で、毎日大勢の高齢者が集って専門チームによるケアを受けているのが特徴です。

2010年、政府は人生100年時代が到来したと宣言しました。

日本は先進国唯一の長寿大国となり、男女の平均寿命は86歳にまでなったほどです。

1980年までは約75歳が平均寿命でしたが、医療が充実したことにより今後ますます長生きをなさる方が多くなる見通しとなります。

平均寿命が延びることと、健康寿命は必ずしも比例するとはいえません。

自立した生活を高齢になっても持ち続けるのは非常に難しいものであり、若い世代のサポートを受け入れるのが望ましいといえます。

そのサポートをなされてるのが「ケアハウス阿部野橋」で、総勢50名のスタッフが入居なさっている高齢者の身の回りのお世話をおこなっているところです。

このケアハウスでは認知症を患っている方や、持病を持つ方も随時入居することが可能です。

24時間完全介護を実現しており、看護師・福祉士の資格を有したプロがケアに当たっているので、ご家族も安心してお世話をお任せできる環境です。

地下鉄昭和町駅の前に立地しており、交通の便も優れています。